当会について

HOPPIE(北海道周生期医療救急支援の会)について

 (2019年3月16日・HOPPIE設立総会後の懇親会にて)

北海道周生期医療救急支援の会(Hokkaido Organization for advancement of Pregnancy, Perinatal and Infant care and Emergency treatment /略記:HOPPIE)は、北海道の産婦人科、小児科、救急医療などの医療領域において、特定非営利活動法人周産期医療支援機構(OPPIC)が活動権限を持つAdvanced Life Support of Obstetrics (以下ALSO)またはBasic Life Support of Obstetrics (以下BLSO)を主とした周産期医療・救急シミュレーションコースを通じて、妊娠・出産・新生児・乳児期の医療領域に取り組む志ある医師、助産師、看護師、救急隊員等の医療従事者に対する研修を実施し、この医療領域に携わる医療従事者を育成することによって地域医療を推進し、地域住民の福祉厚生の増進に寄与することを目的としています。


HOPPIE発足の経緯について

 これまで北海道では、2011年より手稲渓仁会病院でALSOプロバイダーコースを開催して以来、年1〜3回の頻度でALSOまたはBLSOプロバイダーコースが開催してきました。インストラクターはコースの回を重ねる中で、当初は道外派遣に依存していたものから、徐々に北海道内で勤務する医療者(産婦人科医・助産師・救急救命士)が請負う割合が増えています。また、コースの開催に際しては医学系大学病院または総合病院が主催し、主催施設や関連医師会等からの資金援助のもと運営を行っていました。
 北海道で勤務しALSO・BLSOにインストラクターまたはアシスタントとして参加する医療者は、コース毎の情報共有や定例会議を有志で行いながらも無形の団体でありました。しかし、2017年まで毎年開催してきたALSOの道内開催が2018年に既存の運営方法で途絶えたことを受け、本会の目的のもと北海道にALSO・BLSOを定着させて当該地域の周産期医療・救急の底上げを図るためには、コース運営に関わる有志を会員とした団体を結成することが必要と考えた為、それまでのALSO北海道チームを引き継ぐ形で2019年3月16日本会発足にいたりました。